2024年6月22日 (土) 東京開催交流会のお知らせ @ Level 3.5
東京にて交流会のお知らせ
レーシックやラゼック、RK、眼内レンズなどの視力矯正手術後に、何らかの後遺症や合併症を発症してしまった方や、その家族やご友人などを対象とした交流会を、
2024年6月22日 (土) に開催する予定です。
参加希望の方は、下記のフォームから参加申し込みをお願いいたします。
レーシック集団訴訟などを初期の段階からサポートしてくださった、衆議院議員 みたに英弘 先生も顔をだしてくださいます。
参加申込みの締切は6月9日 (日) とさせていただきます。
↑の申込みが上手く動作しない場合は、くろねこまでご連絡ください...涙
交流会の詳細:
日時:2024年6月22日 (土)
時間:12:10頃から開催予定
場所:人数と、皆様の希望地を鑑みてこれから考えます
参加費 : 3000円程度を上限に考えています
※注意 :
レストランで開催するか、それともレンタルスペースで実施するかで参加費用が若干変化します。
二次会:
日時:2024年6月22日 (土)
時間:17:30辺りからを予定
参加費 : 各自食費は割り勘となります
お願い :
二次会は17:30以降、居酒屋での開催を予定しています。二次会に参加希望 (あるいは二次会だけの参加)の場合は、人数の把握のために申し込みアンケートの質問の所で答えてくださいね。
参加申込の締め切り:
2024年6月9日まで
問い合わせ先 :
くろねこ
kuroneko049@gmail.com
参加申し込みの質問ですが、若干面倒くさい質問があります。変な人が紛れ込んでくるのを防ぐためなので、ご了承くださいませ。
久しぶりの対面での交流会、皆様にお会いできるのを楽しみにしています。夏頃には?遠隔地の方向けに、Zoomでの交流会も予定していますのでお楽しみに。
痛みは大切なシグナル - 火傷をしたらすぐに直ちに病院へ
実はこのブログを書いている今、両手に大火傷をおっている。なぜ指が動かないのに文字がタイプできるのかと言うと、文明の力、音声入力のサポートだ。
呪われているんじゃないかと首をかしげるほど、2024年はトラブルが続いている。年始から能登半島地震。次の日に発生した羽田空港地上衝突事故で、帰省していたフィリピンから日本に戻れなくなる。
1月末には、私の不注意により、人生のコンパニオンだったウロコインコ、ムーンボウをロスト (逃げてしまうこと)させてしまう。毎日毎日、チラシをポスティングし、新聞折込広告での告知をかなり広範囲に実施。今でも目撃情報は途絶えることがなく、捜索活動のなかで、近所のたくさんの方々の優しさに支えられた。
そして、ーここでは詳しく書けないがー 更に私の人生をどん底に突き落とす事件。
Human lie and deceive (人間は嘘をつき、欺く)
いつでも私の傍に居続けたムーンボウを思いながら。ああ、もう人類なんて滅んでいいと荒んだ心で仕事だけには集中した。
そしてこれだもの。
自分の不注意で、高温の油を自分自身の両手にぶちまけてしまう。終電間近の時間だったので、手を洗っただけで冷やしもせずに帰宅。自宅で手を確認しても、赤くなっているだけだったので、そのまま寝てしまった。
次の日、手を見ると結構エグい感じになってはいたが、痛みは全くない。しかし、パソコンのキーボードを打っていてもマウスを操作しても、両手から血が混じった変な臭いがする液体がだらだら流れて、仕事にならない。
近くのドラッグストアへ、大型のバンドエイドを購入しに行く。薬剤師の方に、良い塗り薬がないか聞こうと声をかけたところ、
「これは、まず救急病院へ直ちに行ってください。目の前のOT病院は緊急外来があるはずなので、この番号へ連絡してください。」
OT病院へ連絡すると、GW中のかつ日曜日ということで、専門の先生がいないとのこと。そのため、
03−3212−2323
(東京消防庁緊急相談センター) へつなげていただく。
センターの方は親切で、自宅から近い順に、即座に火傷の処置が可能な病院をリストアップしてくださった。しかし、「火傷」というと「熱傷外来」という、聞いたこともない特殊な領域らしく?上から順に電話をかけても、断られてしまう。
リストの5番目にしてやっと「今からすぐに来てください」という病院が見つかる。タクシーに飛び乗って、どこにある何の病院かも分からぬ見知らぬ場所へ。
裏口の緊急外来から名前を告げると、すぐに処置室へまわされた。
先生は傷口を見て、
「あ、場所が悪いですね。熱傷外来があるこの病院へ来て正解でしたよ。最悪、右手の中指は状態が悪いので、指をぎゅっと曲げたりできなくなるかもしれないなぁ。精密検査が必要ですね。」
「・・・パソコンの仕事なんですが。」
「それは、ますます困りますよね。今日は応急処置をしますので、連休明けの火曜日に朝イチで精密検査をしますね。」
「・・・あぁ、朝に会議がはいっているんですが。」
「え、くろねこさん、何を言っているんですか?仕事なんかより指でしょう?11時に来てください。」
指の処置の方法、薬の塗り方や包帯の巻き方を習う。感染をふせぐために、素手では絶対に土や不潔なものを触らないよう注意を受けた。
形成初診への予約をもらい、後は会計待ちというとき。
突然、家族から電話が入った。
院内なので、「後で折り返すね」と電話をいったん切ったが、嫌な予感しかしなかった。案の定、家族の若いひとりが交通事故を起こし、それなりのダメージがあるとのこと。
それからは、自分の手の事よりも、家族の事故に関して今後のアドバイスをしたり、パニックになっている別の家族と話をしたり。
で、今ここ、である。
私が手に火傷を負っているとき、彼は車で信号をなぎ倒して壁に激突した。
とりあえず今は無事が確認できて心底ほっとしているが、よりによってなぜ同じ日に?
血はつながっていないが、やはり家族なのかもしれない。
火傷は痛みがないほど、重症らしい。
彼は知ってか知らぬか彼の心の痛みを紛らわせるために、朝の4時に車ですべてをなぎ倒して、壁に激突したのだろう。
痛みを無かったことにすることは、できないのだ。
痛みがない時、それはもう取り返しのつかないところ、Point of No Return。