くろねこの涙

レーシック難民になってからの記録

調節麻痺・散瞳点眼剤を使用した治療 22日目 Level 4.8

ミオピンを日に3回、アトロピン 0.01%を夜に1回さし続けて、22日間が経とうとしています。はっきり言って、私の場合、眼の表面の痛みが良くなるなどといった良い効果は今のところほとんどなく、見えづらさや眩しさからか、吐き気・頭痛・眼の奥の痛みなどがひどいというのが正直なところ。特に午後3-4時辺りに発生し、5時半には終了する定時巡回の吐き気がひどく、でも吐き気が治まるとお腹は減ってるし、ご飯もがっつり食べられるんだよね…。なので痩せないっ。

 

さて、T眼科での診察に行ってきたところ、先生は難しい顔をしてひとこと。

「なんか変な数値になっていて、全然視力が安定していませんね。もう少し、治療を続けて眼の緊張を弱めていきましょう。今眼鏡を作っても、きっと合わないと思いますからね...。」

ということでした。なので、調節麻痺・散瞳点眼剤を使用した治療をまだまだ続けなくてはいけません。

 

確かに、治療を続けているせいか、視力が本当におかしなことになってきています。アホみたいに遠くまで見えていた両眼なのですが、右目がどんどん見えなくなってきています。近くも遠くも見えないので、近視とも異なり単に見えないだけ。左眼は以前のまま、近くが見えなくて遠くがぎんぎんに見えている状態です。

手持ちの眼鏡が全部合わなくなってきていて、正直暗いところで横になっていたら良いのかもしれませんが、なんせ身体も脳みそも基本は元気。だからじっとしていることも苦痛。でもって、稼がないとホームレスへまっしぐら。

私の家の近所には、飼われているのか野良なのか地域猫なのか、まぁ正体の良くわからない人懐っこい猫達がたくさんいます。知る人ぞ知る路地や古寺を、特定の時間に通ると、必ず「餌くれニャンニャン」とすり寄ってくる猫たちに出会えます。昨日はお客様先訪問後、シュウマイを買って帰路についたせいか、にゃんこ達に囲まれて癒しのひとときでした。

にゃんこに出会わなかったら、いや、かなりつらかったかも。