くろねこの涙

レーシック難民になってからの記録

この先の人生を想像できない? Level 4

ちょっと出張などに行っており、
ぼろぼろになって帰宅しました。

出張先で眼の痛みが臨界点突破になり、
まぶたにセロテープ張りながら、
仕事している状態でした。


…症状はあまり良くも悪くもなっていませんが、
いつも恐怖と隣り合わせのような気がします。

いつ、痛みが悪化するんだろう?
いつ、メガネをかけても矯正できなくなってしまうんだろう?
いつ、仕事を続けることが難しくなるんだろう?
いつ、なんどき、何が、どのように、発生する可能性があるんだろう?


後遺症が起こるまで、
私は何となく60代までは生き続けていられるんだと、
勝手に思っていました。

眼科系、じゃなかった(笑、
癌家系、なもので、
それほど長生きは無理だろうなと思っており、
癌保険入院保険にはたっぷり加入していますが…。

それらの保険も、
眼の「診断書にできない」後遺症は保障してくれません。


この後遺症を発症してから、
「人生の終い方」
について考えさせられるようになりました。


昔から宇多田ヒカルさんのファンなのですが、
久しぶりの新曲。(公開は期間限定だと思います)

桜流し

あー、
来月好きな歌手の新しい曲がでるなーとか、
漫画の続編がでるなーとか、
映画が封切りになるなぁーとか、
読みたかった本が文庫ででるなーとかって、

些細なことなんですが、
生きる元気になります。

…もっぱら、難民になってからは、
音楽が唯一の心の支えなのですが。