くろねこの涙

レーシック難民になってからの記録

防げない出張中の痛み

ただし、一番の問題が海外出張時の痛みです。

日本と真逆の時間帯にある国へ頻繁に出張する必要がありました。ただでさえ時差ボケでつらいのに、その身体の辛さに、眼の激痛が追加されます。

睡眠薬できちんと睡眠をとるようにしていても、時差のせいなのか、乾燥のせいなのか、現地へ到着して2日目〜3日目辺りの夕方には、レベル4の痛みが襲ってきます。眼を3分も開いていることができず、表面がしみて、だらだらと涙が流れていきます。それでも、現地のチームに対してプレゼンをしたり、会議をしたり、眼を開いていなくてはいけません。笑顔を作らなくてはなりません。相手の話を理解(理解するふり)しなくてはなりません。

ホテルに戻るころは、レベル5の痛みにレベルアップしています。異国のホテルでテレビの音声を聞きながら、眼を閉じているしかありません。


…本当に、この出張時の痛みが一番きついです。
そして今でもそれは変わっていません。

あんなに海外旅行が好きだったのに、今ではプライベートでは旅行を避けるようになってしまいました。
時差のある国へ行くことは、できるだけ避けないといけない状態です。

どんなに体調や睡眠に気を付けて、保護用の保湿機能付き眼鏡などをかけていても、時差ボケの威力は強烈です。

残念ながら時差がなくても、1日かけて移動すると身体が疲れるのか?、国内出張であっても、レベル4付近の痛みが出現する場合があります。