11月4日 (土) の交流会の詳細と、選挙についてちょびっと @Level 4.0
前回お知らせした、レーシックなどの視力矯正手術後に何らかの後遺症・合併症を発症してしまった方を対象とした交流会の詳細をアップデートさせていただきます。
まだ参加の受付をしていますので、ぜひご連絡くださいね。また、「体調次第での参加」という、ゆるりとした参加も大歓迎です。
ご連絡をいただいた後、こちらから少し確認をさせていただいた後、場所をご連絡させていただきます。
10月27日まで
... ... レーシックが日本の厚生省から認可されたのが2000年。もう17年近く前のことになります。眼鏡もコンタクトもいらなくなる夢の様な手術ということで、2008年頃にピークを迎え、年間45万人以上もの人がレーシックを気軽に受けていました。
その裏で、長いこと無かったことにされていたのが、この安心・安全である手術により、日常生活が壊れるほどの後遺症を背負ってしまった「レーシック難民」の存在。
今でこそ、Googleでレーシックと検索すると、レーシックの注意喚起などの記事がトップに表示されるようになりましたが、当時は、美容系クリニックなどが大金をぶち込むSEO (検索エンジン最適化) により、被害状況はまったく検索結果に表示されない状況でした。
そう、社会から "無かったこと" にされたのがレーシック被害だったのです。
この状況を一気に打開したのが、政治家であり弁護士の、みたに英弘先生。国家で取り上げてくださり、そして一緒に被害状況を消費者庁・厚生労働省に提出、記者会見を実施。消費者庁は、独自の調査に基づいて、レーシックに対する注意喚起を発表しました。
また医療問題弁護団の弁護士団にもつないでいただき、一部のメンバーは集団提訴にまで進むことができました。
私や、多くのレーシック被害者にとって、先生は恩人です。
私が三谷先生を尊敬する理由。
どんな立場の人、どんな状況の人、どんな主張をする人に対しても、偏見を持たずに耳を傾けてくれる事。途中で話を遮らず、まっすぐに相手の目を見て心を感じ、相手を全身で理解したうえで、その個人やチームにとって適切な、それこそ「政策」を指し示してくれること。
出来ないことははっきりと出来ないと言ってくれること。そのうえで、代替え案を一緒に考えてくれること。
そして人柄。自分の芯をしっかり保ち、嘘をつかずまっすぐ…こんなに優しく暖かい人が政治の世界に居ることにむしろ驚いたほどです。
先生のお陰で
もう一度、
この街・この日本・この社会・この世界とつながり直し、
この障がいや痛みを抱えながらも、
目の前のことをひとつずつ
明るく楽しみながら
それでも生きていこう
知らない事を一つ体験していこう
そんな希望が灯りました。
生きるというこの今一瞬の行為が、
こんなにも神聖で
愛おしいのだと
気づかせていただきました。
応援しています!