くろねこの涙

レーシック難民になってからの記録

目瞼けいれん ボトックス治療 7日目 @ Level 2.8

ちょっと更新が滞っていて、ご心配かけましたが、これから春過ぎにかけて仕事が半端なく忙しくなってしまうので、更新がまばらになるかもしれません。

さて、今週は眼瞼けいれんのボトックス施注後、1週間の検診に行ってきました。I眼科には、いつもすさまじい数の患者さんが居ますが、検診は比較的早くすみました。

 

ボトックス注射1週間後の感想:

  • これだけ残業、深夜業務、パソコンを6時間ぶっ続けで凝視(焦っていて休憩も取れないというのは私自身の問題)、出張という過酷な状態であったにも関わらず、Level 4以上の痛みが出ていないというのは奇跡。
  • 眼の表面の痛みから、眼をぎゅっぎゅっとつぶってしまう癖がでにくくなり、比較的、眼の周りの痛みが緩和された。
  • 総合的な感想としては「若干、眼の奥や眼の筋肉が突っ張るような痛みには効いた」ただし「眼の表面のヒリヒリとした痛みには、ほぼ効果が無い」。ただ、これだけ過酷な環境?で、いつもの激痛が出ていないというのは、それなりに効果があったのかも。

1週間検診で、「涙がぽろぽろ出て困るので、涙点プラグを右・左の上まぶたから外したい」と訴えたところ却下されました。ボトックス注射の効果が安定するのは、注射をしてから1か月後だそうで、今はまだ注射が効きすぎており、多少の副作用が出ているのだとか。

 

涙点プラグくらい、自由に取り外ししたいような気がするのだが…。

家にある毛抜き(笑)で、抜いちゃおうかな?

でも上瞼の涙点からプラグを外すのは、微妙に技術がいります。

 

しかし、このボトックス効果、3ヵ月位でだんだんと消失してしまうそうです。次に再度ボトックス治療をするかしないか…と言われると、このままLevel 4以上の痛みが出ない状態が続けば、再度注射を受けて治療を継続させてしまうかもしれません。もちろん、お金があれば、という前提ですが。

 

さてさて、やめなきゃいけない睡眠薬なのですが、全然やめれていません。夜勤というか夜中勤務が断続的に入る今、寝る時間も起きる時間も出勤時間もご飯の時間も(もうすでに朝ごはんという概念は消失) 日によってまちまちなので、睡眠薬に頼り切っている状態…。とはいっても、量はできるだけ以前の半分にしました。

 

おひとりさまで、医学界に認知されない眼の病気かかえている、この我が身。

今のところかろうじて仕事はできているので、仕事辞めたり、クビになるわけにはいきません。なので睡眠薬断薬はしばらく断念。仕事が落ち着くまで、以前の半分の量で睡眠薬は継続使用ということにします。睡眠薬で入院したり、重篤な副作用にて失業したら、それこそ医薬品副作用被害救済制度で何とかなるかもしれませんが、レーシック難民というだけでは、この制度すら使えません(確認済み)。

 

医薬品副作用被害救済制度

http://www.pmda.go.jp/kenkouhigai/help.html