くろねこの涙

レーシック難民になってからの記録

お願い 1 : レーシックの後遺症に悩む皆様の、実際の声が必要です

このブログを読んでくださっている方はもうご存知だと思いますが、私は、ほぼ3年前にレーシックを受け、その直後から度重なる後遺症で苦しんでいます。東京中の眼科を受診しましたが、未だに後遺症はあまり改善されていません。人生が、この手術によって破壊されたといっても過言ではないでしょう。

レーシック被害者の会の皆様、そして他のレーシック被害者のブロガーの皆様の努力によって、今やっと国もこの被害について興味を持ち始めている所です。インターネットでも、後遺症の実際の情報などがだんだん増えています。今後、この問題を解決してゆくにあたって必要なのが「実際の被害のデータ」です。

レーシック手術を受けた後、後遺症を発症してしまった方、あるいは家族や友人などが後遺症で苦しんでいる方。レーシックを受けて、満足な結果を得られなかった方、数年たって不調が発生した方。ぜひ、協力をお願いいたします。つたない言葉でも、パニック状態でも、涙ながらでも良いので、下記の消費者センターへ後遺症の報告をお願いいたします。「実際に苦しんでいる件数と内容」のデータが必要です。

消費者ホットライン

0570-064-370

(電話するとお住まいの地域の消費者センターにつながります)

 

レーシック後遺症問題をクローズアップさせる重要なファクターとして各省庁に「レーシックの被害を受けて困ってるよ!!」という連絡をしておかないことには「レーシック問題については特に報告がないため認識しておりません」と、国や関係部署からの回答が繰り返される恐れがあります。

電話の内容ですが、単に下記の点をお話するだけです。

  1. 手術を受けた時期
  2. クリニック名(あれば住所と電話番号も)
  3. どのような点が不適切でないと感じたか
  4. 術後の後遺症はいかなるものであるか、そのせいで何が起こったか
  5. それを病院に訴えた時の反応
  6. 後遺症発生後、どのような治療を行ったか、どの病院へ受診したか
  7. 自分の電話番号と住所
  8. 名前(伝えても伝えなくともよい)

市町村によっては、不愉快な対応をされるかもしれませんが、ここはふんばって自分やご家族、ご友人などの状況を国に報告お願いいたします。

私も先日、再度電話をかけました。あまり言葉で説明するのが上手ではないため、途中で何が言いたいのか分からなくなってしまい、痛くてつらい、もう行く病院も治療法もない、仕事どうしよう、こんな手術が認可されているのはどうかと思う、痛くて今もつらいし不安、週末は全部病院通いだ、有給も全部病院通いだ、もう東京で行く病院が無いので関西の病院に行こうかと思っている、みたいなとりとめのない内容になってしまいましたが、私の区の相談員の方はとても親切に対応してくださいました。

かすかな望みかもしれません。でも、国や関係省庁へ訴えることにより、発症してしまった後遺症治療への糸口、レーシック手術のガイドラインや施設・広告の見直し、後遺症としての公的認定と金銭的補助などへの道筋も見えてくるかもしれません。

ぜひ、ご協力お願いいたします。被害にあった方の勇気が、今、必要です。