くろねこの涙

レーシック難民になってからの記録

頸椎ヘルニアの通院日 @ Level 3.5

レーシックをしてから半年後、3/11の震災の直後に発症した頸椎ヘルニア。

左上半身の激しい痛み、背中・肩・首のひどい凝り、左腕から手先にかけての痺れが治らず、某大学病院に通院しています。

発症当時は文字通り左上半身をほぼ動かせない状況でしたが、3ヵ月後からは徐々に、脳天に突き抜けるような、寝違えのひどいのに似た痛みは和らぎ、普通に動かせる程度までは治癒しました。

ただ今でも首、肩甲骨、肩から腕のひどい凝りや痛み、頭痛、腕から手先までのぴりぴりした痺れは治っていません。


今日は頸椎ヘルニアの診察の日です。

先月レーシック難民さん達のオフ会に出席するまで、レーシックと頸椎ヘルニアの因果関係については、考えた事がありませんでした。しかしオフ会にて、レーシックから自律神経系統に異常をきたす例が多発していることを知り、主治医に聞いてみることにしました。

「私はレーシック難民なんです。最近眼の表面の痛みを筆頭に、頭痛や首の痛みとかがひどくなり、今度ここの角膜外来で診てもらう予定になっています。頸椎ヘルニアとレーシックの後遺症って、因果関係があるものなのですか?」

「残念ながらありますね…」と先生。

「脳と目は直接つながっていますからね。眼の問題は直接頸椎の痛みに直結しますし、自律神経系統にも作用しますよ。今後どんな後遺症や副作用が出るか分からないですよ。まだ確立されていない手術ですから、眼科の先生はまだ眼鏡です…」

やはり。


ということで、頸椎ヘルニアもレーシックの後遺症の仲間に含める事にしました。

ヘルニア自体はほぼ良くなってきているということで、こまめなストレッチを勧められました。

本日の診察料とお薬代は7300円なり...


時々ね、思います。
この身体に軽い全身麻酔を毎日うってもらえないかと。

痛みが全くない身体の状態、というのをあの日から経験したことがありません。