レーシック難民を救う会では、祝日 9月19日(月)に交流会を開催します
西日本では灼熱の日々が続き、北日本では台風が立て続けに来る、何か調子が狂う夏ですが、いかがお過ごしでしょうか?
私がボランティアスタッフとして参加している「レーシック難民を救う会」では、下記の日程で交流会を開催する予定です。レーシックおよび、老眼レーシック、眼内レンズなど、視力矯正手術後に何らかの後遺症や合併症が発症してしまった人が集まって、情報共有、そして「とにかく独りじゃない」っていう、つながりの場を提供できれば幸いです。
詳細は下記の通りです。東京での開催になってしまいますが、もしも、誰にも相談できずに独りで悩んでいる方がいらっしゃいましたら、ぜひこの機会に交流会に参加してみませんか?
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■日時 :
平成28年9月19日 (月・祝日) 12:00~15:00頃
■場所 :
東京 JR渋谷駅周辺
(人数によっては変更する可能性がありますが、その場合も、東京のJR山手線エリアで開催予定です)
■会費:
2,000円~3000円程度を予定しています。
■参加希望の方は、下記のメールアドレスまでご連絡ください。
kuroneko049@gmail.com
■参加申し込み期限
できれば9/01までにお願いしたいのですが、それ以降になってしまっても問題ありません。
■ご注意
視力矯正手術後に何らかの後遺症・合併症を発症してしまった方を対象とした交流会です。新規参加の方の場合、会の方からメンバー登録や、関連の質問をさせていただくかもしれませんが、ご了承いただけると助かります。
最終的な開催場所については、決まり次第、お申し込みをいただいた方に、個別にご連絡させていただきますのでよろしくお願いします。
つらい現状を話し合う、情報共有し合うことももちろんですが、同じ種類の悩みを抱えている者同士だからこそいろいろな話を気兼ねなく話すことができるという部分が一番大きいような気がします。この会が参加者の方々にとってまた翌日以降への活力になればと思 っています。
お近くの方はもちろん、遠方からの方もぜひお待ちしております。
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...レーシック難民になって、一番辛かったのが「孤立」だったように思います。
今まで出来ていた当たり前の事が急にできなくなる。友人の集まりにも疎遠になってしまう。光が眩しいし、眼鏡の上にオーバーサングラスをかけているから相当怪しいし、会話も眼が痛くて集中できないし、涙が飛び散るから頻繁に眼鏡のレンズ拭いてるし。
いろんな世の中の事に参加できなくなる。テレビが観れないし、仕事にも支障が出て、趣味も奪われる。本も読めないし、大好きだった車も運転できないし、映画館へ行っても眼が痛くて途中からの記憶は眼が痛くて痛くてたまらなかったことだけだし、旅行へでかけても、そもそも見え方が変だから何が綺麗だったのか良く分からない。
「ああもう嫌だ、終わりにしたい、ぎゃぁぁあ」と思ったときに、この日本のどこかで同じように苦しんで、どこかで同じ空間をともにしているであろう誰かのことを考えることで、明日への一歩が踏み出せました。
日本のどこかにいる、同じ悩みを抱えた人たちが、この機会に出逢えたら幸いです。