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くろねこの涙

レーシック難民になってからの記録

涙道閉塞症とレーシック (4) @ Level 3.5

また、前回からアップデートするのに、期間が空いてしまいました。仕事が忙しくて、自宅に戻った後にパソコンを見る余力が無かった、その一言に尽きます。

結論から言うと、涙道閉塞症の手術は見送りました。

レーシックの手術をしてからというもの、医療、果ては資本主義の根底みたいなものを信用できなくなってしまった私は...セカンドオピニオンどころか、サードオピニオンを求めてH眼科を訪ねました。

この病院には、過去に一度通院したことがあるのですが、あまり良い結果を得られずに玉砕。しかし、別件でH眼科から、眼の総合診断書を発行してもらう手続きが必要となり、その際に、この涙道閉塞みたいな症状も診てもらったのです。

 

診断は:

右目は確かに肉芽が出来ているが、手術が必要な大きさではない。左目の涙腺にはまったく問題が無いので、なぜ左目にも涙道閉塞のような症状が出ているのかが全く分からない。手術は延期した方が良いかもしれない...

 

悩むことにも疲れて、手術は一旦延期しました。もっと症状がひどくなったら、その時に考えれば良いという結果に落ち着きました。

 

帰り際に、H眼科の先生から言われた言葉が忘れられません。

「くろねこさんは、この眼の症状を "病気" だと思っていますよね?だから一生懸命、いろんな病院を開拓して、健康に気を使って、毎日毎日、いろいろ努力していますよね?くろねこさん、残念ながら、この眼の症状は "障がい" です。今の医学では治すことはできません。病気はいつか治るかもしれませんが...障がいは治りません。くろねこさんの身体には、レーシックが合わず、障がいが残ってしまったのです。残念ながら...今の医学ではその原因すら解明できていません。なので、くろねこさんはその眼とともに、新しい生活を構築しなくてはいけないんです。全く新しい、生き方を...酷ですが、探さないといけないんです...ある意味、障がいですから。」

 

...夏が夏である期間は短い。

梅雨があけて、真っ青な空に灼熱の太陽と、

何か楽しいことが起こるんじゃないかという予感と、

濃い緑に響き渡る蝉しぐれ

もしかしたら明日眼をさましたら、

あの頃の自分に戻っていて、

自分が受け入れられている場所へと続く

真っ青な青空へ続く

まっすぐな一本道を、

数十年後に訪れるであろう悲劇や人間不信や号泣やのた打ち回るような痛みや壮絶な別れの痛みや愛しいのに憎まなきゃいけないとか欲しいのに欲しくないふりをしないといけないとかブラックホールに飲み込まれるような不安や朝が夜なのか夜が朝なのか分からない日々や永遠に満員電車に揺られているように欲しいものも食べたいものもよく分からないけど引きつり笑いをして

そんなものを知らずに未来に期待しながら駆け抜けたあの日。

 

新しい人生って、生き方ってなんだろう?

 

...最近、知り合いのつながりで、とある政治家の先生の関係者に「レーシックの危険性と後遺症について」を陳述する機会に恵まれた。悪い事ばかりではない。声をあげつづけていれば、きっと気づいてくれる人も居る。旧みんなの党の三谷先生がそうだったように、そして、レーシックの危険性が少しは日本国内で広まったように。