祭りの後 (あと) 症候群 @ Level 4.8

地元の大きなお祭りが終わって、何やら奇妙な寂しさが襲ってきた月曜日。

先週末、眼の調子は最悪でしたが、+ 1.5のコンタクトレンズをつけてサングラスかけて、町内の御神輿やら町内とはたぶん関係がない御神輿やらの後をついてまわったり、お祭り三昧でした。+1.5 のコンタクトレンズをつけると、赤信号と青信号がかろうじて区別できる位の視力しかでないのですが、体調は明らかに良くなったのを実感しました。眼の奥の筋肉や、頭や顎などの緊張がすーっとほぐれるような感じです。

...ただし、外すと激痛なので祭限定1日連用使用。なので、今日は全体的に眼がしみて、結構つらかった。

祭囃子を聞くと、長い闘病生活の末に亡くなった家族のことを思い出します。「来年も夏祭りがみられるのかなぁ」「来年も桜がみられるのかなぁ」「来年も紅葉がみられるのかなぁ」「来年も秋祭りにでられるかなぁ」「来年も除夜の鐘が聞けるかなぁ」季節折々の地域行事を、一秒一秒かみしめるように参加していた今は亡き人。

そして今、「来年もこのお祭りをこの眼で見ることができるのかなぁ」と考えている自分。将来視力を無くしたら、と考えると目の前の景色がすべて愛おしくて寂しくて切ない。

まつりばやし(festival band) / 中島みゆき(Miyuki Nakajima) - YouTube

落ち込ませてすみません、来年も行くぞ！祭り！