くろねこの涙

レーシック難民になってからの記録

漢方治療を開始 @ Level 4.5

眼の痛みはかなり…
芳しくないレベルです。

眼の表面をやすりで削られているような、
薬品を塗り付けられたような
ヒリヒリとした痛みが持続し、

そのせいか、
包丁の刃先を歯でがりがりするような、
キリで突き刺すような痛みが、
顎の辺りから眼の奥、
そして角膜表面までキーンと走ります。

今まで紹介したアメリカの医学記事にもあるように、
もう抗精神薬や抗けいれん薬などの、
化学的な強い薬に頼らざるを得ない状況かと
思います。

…無理です。
今すぐにでも、
意識飛ばしてほしい...


ただ、本音としては、
出来るだけ
このように依存性のある薬は
眼の痛みがひどくて仕事ができない時などに、
頓服として利用し、
それ以外の時は漢方などの自然な薬に任せたい。


…ということで、
漢方専門の東洋医学クリニックへ行ってきました。

事前にレーシックの術後の後遺症であることは
伝えていましたが、実際に眼の表面の痛みを訴える
レーシック難民を治療するのは初めてのようです。

中国人の女医さんは、
私の症状を丁寧に聞いてくれて、
いろいろな診察をしました。

パソコンの仕事で、不規則な勤務時間。
血の巡りや気の巡りが悪い
ちょっと虚弱な体質であったところに、
元々弱かった眼をいじってしまったのが、
致命的だったようです。

またストレスが多く
頭や眼を酷使する仕事や生活をしていると、
「肝」を司る眼に、
負担が生じやすいのだそうです。

また、お話を聞いていて「なるほど」と思ったのが、
眼の痛みというのは
「怒り」から来ている場合もあるとのこと。

その通り…
表面は冷静を装っていますが、
怒ってます(笑。


ということで、
私が処方されたのは下記のお薬です。

逍遙丸(しょうようがん)
http://www.iskra.co.jp/product/2009/05/post_48.php
(イライラや鬱、肩こりや不眠に効く漢方薬です)

双料杞菊顆粒(そうりょうこぎくかりゅう)
http://www.sougyokudo.jp/item/kanpou/eyes/post-84/
(そのものずばり、眼に効く漢方薬です)

冠元顆粒(かんげんかりゅう)
http://www.iskra.co.jp/kanpo/kangen.html
(血液の流れを良くする漢方薬です)


眼の回復を漢方で促進し、
体質改善をしながら、

どうしても眼の表面が痛くてつらい時や、
ほぼ激痛になる出張の時には、
西洋の抗精神薬などの薬を頓服に利用しながら、
何とか仕事や生活を存続できたらいいな、
と思っています。

あと、漢方は体質によって処方が異なるので、
私に効く薬が他の人にも効くとは限りません。
漢方医の先生に、診断してもらう必要があります。



1か月分をいただいてきました。
眼の痛みが和らぎますように。

…でも高かった!
ふ、福沢諭吉様ががぁぁ......

今月は節約しますっ!


@痛すぎて、片目バンソコ張って更新中