くろねこの涙

レーシック難民になってからの記録

ステロイド系の目薬の副作用 @ Level 3

仕事は激務ですが、
ムコスタのおかげか?
涙のあふれ方が好調です。

眼の痛みは相変わらずですが、
涙点プラグの数を減らしてもいいのかな。


さて、レーシック後に
眼科や、レーシックをしたクリニックに駆け込んで、
「眼の表面が常時ヒリヒリ痛くて、時に激痛で生活やばいです」
というと必ず処方されるのが、
ステロイド系の目薬です。


私の場合は、

を数か月使用しました。


リンデロンに関しては、半年以上連用したのですが、
効果が無かったうえに、
少し眼圧が上がったので、
使用を停止しました。


注意:
レーシックをした場合、通常より眼圧が低く測定されます。
そのためレーシックをしていない人で「ちょっと眼圧が高め」
という程度の数値が、
レーシックをしている人にとっては、
失明を伴う緑内障などを発症している、
命取りの数値である場合があります。


フルメトロンに関しては、1か月利用して
眼の痛みに全く改善がみられなかったため、
先生の方から使用を停止するように言われました。


眼の表面が痛い = 角膜に炎症が起きているはず
と診断する先生が多いため、
必然的に「ステロイド系の目薬が効くはず」
という処方になります。

しかし、ステロイド系の目薬を連用すると、
眼圧が上昇して失明するなど、
重篤な後遺症が起こる可能性があるそうで、
使用に関しては短期間にとどめ、
長期連用をしないように気を付ける必要があるそうです。


詳しくはこちらへ:
近視手術の後遺症対策研究会
http://www.optnet.org/syujyututaisaku/kusuri.html


近視手術の後遺症対策研究会からの抜粋

みなさんは、「ステロイド緑内障」っていう用語をご存じでしょうか?
ステロイド緑内障とは、治療に使ったステロイド剤が原因で、続発的に起こる緑内障です。

ステロイドといっても様々な薬物がありますが、ステロイドの眼圧上昇作用は、その抗炎症作用と密接な関係があり、抗炎症作用の高いものほど、眼圧上昇作用も強いとされていて、LASIK術後に多用される、ベタメタゾンやデキサメタゾンはフルオロメトロンやテトラヒドロトリアムシノロンに比較して眼圧上昇作用が強いとされています。


今まで使用していたステロイド系目薬


ステロイド系の目薬を使わなくても、
ムコスタとジクアスで何とか生存できています!